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| このコーナーでは、当協会が認定している資格を活かして現在活躍中の方にお話を伺い、資格を取得する上で苦労されたことやエピソード、その後のご活躍の内容を紹介しています。今回は、アロマテラピーインストラクター資格を取得した杉岡たきこさんを紹介します。 |
杉岡さんは3人のお子さまのお母さまであるとともに、商品企画の分野で活躍していらっしゃいますが、アロマテラピーに興味をもたれたきっかけは何だったのでしょうか。 |
3人の娘がおりますが、次女がアトピー性皮膚炎を患っておりました。アトピーの子どもを抱える母親は皆さんそうだと思いますが、「よいもの」に対して常にアンテナを張って、情報を仕入れていると思います。私も同じように、娘のために少しでも肌にやさしい石けんを探していましたが、今ひとつ納得のいくものがありませんでした。そんなときに、主人から石けんのつくり方を教わり、手づくり石けんの世界を知りました。 |
家事と仕事をこなしながら、アロマテラピーインストラクター資格の取得は大変だったと思います。勉強する時間を見つけることや勉強の方法で何か工夫されたことはありますか。 |
アロマテラピーインストラクターの試験の時期に、ちょうど新製品の発売が重なりましたので、勉強どころか家事もままならない状態で、一時はインストラクターの受験を諦めたこともありましたが、「仕事と勉強をしているお母さんはすてき」と娘たちに励まされ、主人と長女が家事を手伝ってくれたこともあり、仕事の休憩時間と子どもたちが寝静まった夜中に、4〜5時間ほど、毎日勉強しました。
試験前は、本当に死に物狂いで(笑)寝る間も惜しんで勉強と仕事をしていましたが、自分の好きなことは、まったく苦にならないのですね。むしろ理解が深まるほど、楽しくて集中できました。 |
資格を取得して変わった点はありますか。 |
仕事自体に大きな変化はありませんが、自分の自信につながったことが大きかったのと、会社の名刺に『AEAJ認定アロマテラピーインストラクター』と入れてもらえるようになりました。 |
仕事をする上で、資格が役に立っていると感じることはありますか。 |
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今後、ご自分のステップアップをどのようになさっていくのでしょうか。 |
現在、発売している「アロマプラス」は第1弾を完売することができましたので、再発売に向けてリニューアルをしている最中です。また、アロマプラスに準じた、でもまったく新しい製品の開発も同時進行しています。こうした仕事を通してアロマテラピーについて、さらに勉強していこうと考えています。 また、単に一主婦という個人でも、趣味の範囲を超えて少しだけ特殊な知識をもつことにより、企業と対等に仕事ができること、ピンポイントで専門知識を欲している企業はたくさんあることに気がつきました。ただ雇われるだけ、企業の歯車のひとつではなく、企業と対等な立場で個人の力を発揮できることが、個人にも企業にもメリットがあると思っています。 |
これからの抱負、やってみたいことなどをお聞かせください。 |
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これからアロマテラピーの資格に取得を目指している方にメッセージをお願いします。 |
上位資格の勉強は難しいと思いますが、アロマテラピーに関する資格は年齢に関係なく始められ、仕事にもつながる資格のひとつだと思います。「受かったらこうなりたい」と目標をもって、頑張ってください。目標はいくつあってもかまわないと思います。 あと、目の前に現れたチャンスは決して見逃さずにつかんでみてください。「つかんでから考えてみるのも、ひとつの手だよ」とは、私が迷ったときにいわれたひと言で、今の私があるのもこの言葉のおかげですから、皆さんにもお伝えしたいと思います。 |

仕事上、関係者はもちろんのこと、取引先の方々にもアロマテラピーのことについてお話をさせていただく場面が多々あり、そんなときに、アロマテラピーインストラクターの肩書きがあるのとないのでは、先方の納得具合が違うように思います。 会社が、「アロマテラピーインストラクター」をとても重要視してくれるようになり、私と同様に会社対個人という珍しいビジネス関係で、アロマテラピーインストラクターの有資格者3人と新しく契約する運びとなりました。これは資格をもっている多くの方々にとって、おもしろい初めの一歩になれたかな…と思います。
精油は使い方さえ間違えなければ、老若男女問わず、大きな恩恵を与えてくれるものです。“アロマテラピー=女性のもの”という概念をなくすようなもの、しかも、生活の中に簡単に取り入れることができる商品をつくりたいと思っています。特に、ストレス社会で戦う男性や、育ち盛りの子どもたちにアロマテラピーを広めていきたいと思います。
それと、いつか自宅で精油を最大限に生かした、手づくり石けんの教室を開けたらいいな、と思っています。