HOME > 資格を取得する > 資格取得者の声 > 会報誌No.36 境原陽子さん
境原さんがアロマテラピーと出会ったきっかけはどんなことだったのでしょう。
自分が興味をもっていることを勉強できると思い大学に進みましたが、実際に入学してみると自分のやりたかったことと違うことに気づきました。そこで“自分には何ができ、何をしたいか?”を探し始めたのがきっかけです。 いろいろ試してみました。その中で、アロマテラピーを取り入れて化粧水をつくって使っていたのですが、友達から「肌がきれいになったね」といわれたのです。もともと香りが好きだったこともあり、自分の身体や肌の変化に驚き、アロマテラピーへの興味をどんどん深めていきました。
境原さんは、働きながらアロマテラピーインストラクターとアロマセラピストの両方の資格を取得されていますが、働きながらの勉強は大変だったと思います。勉強方法を教えてください。
アロマテラピーに関する好奇心が強かったので、勉強することは苦になりませんでした。私の場合、通勤時間が結構長かったものですから、勉強するには好都合でした。アロマテラピーインストラクターやアロマセラピスト学科は前もって内容をまとめておいて、通勤電車の中で暗記に励みました。 アロマセラピストの実技は、自分自身がよい状態でトリートメントできるように無理のないスケジューリングをし、楽しみながら取り組みました。今考えると“あっという間”という感じです。
資格を取得して変わった点はありますか。また、ふだんの仕事の中で資格が役立っていることはありますか。
個人的に活動の幅が広がったことはもちろん、接客という仕事柄、お客さまの質問に自信をもって答えられるようになったことがうれしいですね。お客さまの質問は精油に関することが多いものですから、精油の化学を勉強して本当によかったと思っています。 ふだんの仕事では、接客中に資格を提示することはありませんから、特別役立っているということはありません。資格を特別意識することなく、ひとりひとりのお客さまに心をこめて接客することが一番大事だと考えています。
アロマテラピーインストラクターとして、またアロマセラピストとして大切にしていることはありますか。
性格やその日の体調や気持ち、香りの感じ方なども含めて“自分らしさ”や“その人らしさ”を大切にしていきたいと思っています。まずは、自分のその日のコンディションと向き合い、ベストな状態で過ごせるようにすることが、自分らしさやその人らしさを大切にすることにつながると考えています。
今後、ご自分のステップアップはどのようにしていくのでしょうか。
アロマテラピーアドバイザー資格を取得してから、アロマテラピーインストラクター・アロマセラピスト資格を取得するまでに丸5年かかりました。この5年間はアロマテラピーに関する知識を学ぶ期間であり、また今ある仕事の現場からアロマテラピーを学ぶ期間でもありました。 資格を取得したことにより、この2つのものがひとつにまとまったような感じで、新たなスタートラインに立てたような気がします。今はまだ、どんなアロマセラピストになりたいのか模索中ですが、今まで通り接客を通してアロマテラピーに携わり、さらに、個人的にできる範囲で自宅でのアロマテラピートリートメントをしてみようかと考えています。
これからの抱負、やってみたいことなどをお聞かせください。
アロマテラピーインストラクター資格の受験に向けて健康学の勉強をしたときに、食生活の大切さを改めて考えさせられ、いつか勉強したいと思っていました。 現在はひと通り勉強も終わり一段落しているところなので、食(食生活全般、栄養、ハーブ、サプリメントなど)に関することを学んでいきたいと考えています。そして将来、トータルに健康と美をサポートできるような人になれればと思います。
これからアロマテラピーの資格取得を目指す人に、メッセージをお願いします。
資格取得まで頑張って勉強したことは、いずれ自分に返ってくると思います。私の場合は、勉強して得た知識以上のものが返ってきました。ですから、皆さんにも楽しみながら取り組んでもらいたいです。