HOME > 資格を取得する > 資格取得者の声 > 会報誌No.35 石原裕美さん

石原裕美さん…(株)ヴァンサンカン勤務
今回は、アロマテラピーインストラクター資格を取得した石原裕美さんを紹介します。

石原さんがアロマテラピーと出合うきっかけは何だったのでしょうか。

エステティックに関する勉強の延長線上で、9年前にアロマテラピーを勉強するチャンスに恵まれました。そして、初めて教えていただいた先生のアロマテラピーに対する思いの強さが、私をますますアロマテラピーの魅力に引き込んでいきました。それが現在もアロマテラピーを楽しんでいる「今の私」につながっていると思います。アロマテラピーと出合って、知識や経験が少しずつ広がってくるとともに、たくさんのすてきな方々との「出会い」に恵まれました。アロマテラピーの自然の力というものは本当にすばらしいと思います。しかし、それに携わっている方々のパワーも加わって、アロマテラピーの魅力が何倍にもなって私の中に入ってきたと思います。

アロマテラピーインストラクター資格取得の勉強方法について教えてください。

学生時代には勉強することに縁がなかったのですが、とにかく繰り返して勉強しました。解剖生理学や健康学などは、エステティックやリフレクソロジーの資格を取得する際にも必要な科目なので、幅広く勉強していくことで、アロマテラピーの勉強の中により深く楽しみを見出すことができました。試験前に、覚えるのに疲れてきたときには、授業で先生が講習してくださった内容を真似して、「ひとり授業」をやってみたりして眠気をはらっていました(この方法は結構頭に入りますよ)。

資格を取得して変わった点はありますか。

資格を取得して変わったというよりは、その過程で少しずつ成長できたところはあるなと思います。勉強してきた知識を自分自身の知識として、サロンの現場でのお客さまへのアドバイスやトリートメント、スタッフの指導に活かしていけるようになっていったと思います。

受講生の皆さんの中には、苦手に感じている科目もあると思いますが、そんなとき、石原さんが工夫していることはありますか。

初めて自分が勉強したときのことを思い出して、受講生の方たちに興味をもってもらえるよう、説明の方法を工夫するなどして努力しています。解剖生理学では実際に自分や人の身体を触って確認すること、精油学では実際の体験をなるべく多く取り入れて、生活や職場で活用していくイメージがしやすいようにしています。私は、まだまだアロマテラピーインストラクター1年生ですが、逆にそれを活かして、受講生の方に近いところで理解しやすい授業にしていきたいと思っています。

ご自分が受け持った卒業生をご覧になっての印象はいかがですか。

希望がある受講生の方には、老健施設や病院などでのボランティアに参加してもらっています。授業で勉強したことが実際にたくさんの方に喜んでもらえて、また自分の喜びも倍返しになることを教室外でも体験しているときの幸せそうな表情を見るとうれしくなります。

アロマテラピーインストラクターとして大切にしていることはありますか。

自分自身がアロマテラピー(自然に触れること)を通して、心と身体を元気にメンテナンスしておくことです。精油を活用して元気になるのもひとつ。山や川に出かけて遊びまわるのもひとつ。自然の中に身をおくことは元気の素で、アロマテラピーのすばらしさをさらに感じることができますね。

今後の抱負をお聞かせください。

先ほども申しましたが、まだまだ1年生ですから、勉強すること、身につけることがたくさんあります。それをひとつひとつクリアしていくために、出合うことや出会う人たちと、自分がベストの状態で取り組むことを心がけています。また、感謝・思いやりの気持ちを忘れずに進んでいけたらと思っています。私にとってその気持ちを強めてくれる大切なパートナーのひとつがアロマテラピーです。

これからアロマテラピーの資格取得を目指す人に、メッセージをお願いいたします。

9年前にはアロマテラピーのことを何も知らなかった私ですが、これまでアロマテラピーの勉強を続けることができたのは、資格取得という目標があったからというのが理由のひとつともいえます。のろのろとした歩みでも「続けることが大切」だと今、実感しているところです。机の前の勉強にちょっと疲れたときには、自然の中に出かけてみましょう!

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※会報誌 NO.35より掲載