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| 「アロマテラピーインストラクター」の資格を取得され、またハーブなどの知識も活かして、ご自宅でアロマ&ハーブの教室を開いていらっしゃる野松慶子さんをご紹介します。 |
アロマテラピーが好きになったきっかけは何ですか? |
以前から興味はあったのですが、今ひとつよくわからないと思っていた頃に友だちがアロマテラピーのスクールに行くことになって、直感的に「あっ、いいなぁ。私も行きたい」って思ったんです。それで、もう翌日にはそのスクールに私も入学することを決めていました。20万円もする受講料を払ってくれた夫に感謝しています(笑)。ちょうどその頃、ストレスからか身体に不調のシグナルが出ていましたし、それまでマーケティングや編集ライターの仕事をしていて、素敵だなぁと思えることを感じたり伝えたりすることは好きだったものですから。 |
アロマテラピーのスクールはいかがでしたか? |
それがあんまりすんなりとはいかなかったんですよ。最初の出だしが「あっ、いいなぁ」から始まったので、ベンゼン環などの化学式が出てくる精油の科学を中心とした授業についていけなかったんです。アロマを楽しみながら学びたいと思っていた私にとってはショッキングなスタートでした。それでも何とか検定1級に合格しアドバイザーの資格を取得しました。 |
インストラクターの資格試験の勉強はどのように進められましたか? |
もう一度自分に合ったスクール選びから始め、いろいろなスクールの説明会に行きました。今度は真剣でした。結果的に問合せの対応がとてもよかったスクールに再び通い始めたのですが、これが大正解。私のような素人から、もうすでに教室やサロンを開いている方まで、生徒さんもバラエティ豊かだったんですが、みんな暮らしの中で楽しみながらアロマをやりたいと思う気持ちが一緒だったんです。また実習を通して精油の偉大さも実感できましたし、それからは書店にあるアロマテラピーの本をむさぼるように読み、実体験を繰り返しました。 |
資格をとられて現在はどのような仕事をされていますか? |
アロマとハーブの力が美容、健康、家事、料理など、日々の暮らしを豊かにしてくれることを実感し、「こんなに素敵なことなんだから、ぜひいろいろな方に伝えたい」という思いから、自宅を開放してアロマ&ハーブ教室とトリートメントを行っています。また、ご要望によっては外部のセミナーの講師として活動しています。去年はピアニストの方とのコラボレーションでバラがもたらす癒しについてお話しました。 |
資格を取得してよかったと思われることを教えてください。 |
自信がつきましたね。人に何かを伝えるにも、不安を感じながら伝えていくのと、資格をもっているという心の支えのようなものがあって伝えていくのでは、同じ言葉を使っていても響き方が違います。また、名刺をお渡ししたときに肩書があることでアロマテラピーのお話が始まり、相手の方のアロマに対する認識が変わったりすることもあっておもしろいです。 |
講師として困っていることや気をつけていることはありますか? |
戸惑ったのは自分が疑問にも思わなかったことを質問されたときでしょうか。例えば「ラベンダーとティートリーを入れてスプレーをつくったら白濁しちゃったのですが、精油が古いからですか?」なんて聞かれて、あわてて科学の専門家の方に問い合わせたり。また、おひとりで参加されても発言していただくことでコミュニケーションのきっかけをつくるようにしています。私自身にとっても、教室、本からは学ぶことのできない大切な情報収集の場でもありますから。 |
今後の夢や希望などをお聞かせください。 |
いずれは、トリートメントとショップを兼ねた小さなサロンを開き、アロマテラピーやハーブ、また自然の好きな方が集まってはお茶を飲んで一息つきながら、さまざまな情報交換をしたり、新しい提案ができればと思っています。 |
最後に、これからインストラクターを目指される方にメッセージをお願いします。 |
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インストラクター資格試験のカリキュラムはよくできていると思います。アロマに関する知識のベースづくりによく役立ちます。後になってから最初にイヤイヤ勉強したことなどもだんだん形になってきますし、そのベースがあるからこそ吸収できることも多いんです。また、資格を取得してからも勉強はさらに続きますので、まわりに質問や相談ができる人間関係を築いておくことは大切ですね。